Music Maker MX2

Music Maker MX2
Music Maker MX2の利用に際してよくある質問を紹介しています。実際に使用していて疑問に思った際は、こちらに記載されている内容をご覧ください。自己解決できる場合がございます。

インストールが正常に完了しません。

HDDの空き容量が十分にあることを確認してください。また、Windowsを安定して動作させるためには、最低でも500MB程度の空き容量が必要です。本製品をインストールするために必要な容量だけでなくWindowsを安定動作させるための容量も考慮した空き容量が必要です。

Music Maker MX2が起動しません

インストールが正常に行えていない可能性があります。一度アンインストールし、再インストールすることで正常に起動できるようになるかご確認ください。もし外付けHDDにインストールされている場合は、内蔵HDDにインストールするようにしてください。また、常駐ソフト等がインストールに影響を与えることもございます。インストールの際は可能な限り常駐ソフト(ウィルス駆除ソフト、システム監視ソフト等も含む)の常駐を解除していただくことをお勧めします。

Music Maker MX2が正しく動作しません。

Music Maker MX2が不安定あるいは、編集等において不具合があった場合は、弊社ホームページよりマイページにログインしていただき、Music Maker MX2のアップデータが公開されているかご確認ください。もしアップデータが公開されている場合は、お使いのMusic Maker MX2のバージョンを更新してみてください。

サウンドプールに何も表示されません。

音声素材をインストールしていない可能性があります。セットアップDVDから「音楽・ビデオ素材のインストール」にチェックを入れて再インストールしてください。

ソングメーカーで自動作曲ができません。

音声素材をインストールしていない可能性があります。セットアップDVDから「音楽・ビデオ素材のインストール」にチェックを入れて再インストールしてください。

カラオケ機能を使っていますが歌が消える曲と消えない曲があります。

カラオケの機能はステレオの楽曲の中央部分に位置している人間の声を判別して消去します。その為歌が完全な中央ではなく左右にずれていたりする楽曲では消えない場合があります。

VITAやRevolta2に収録されていない楽器も使いたいのですが。

市販製品、フリーソフトを含めて、Music Maker MX2で使用可能なシンセプラグイン、VSTiが数多く公開されています。必要な楽器や音色がある場合はVSTiプラグインで楽器を増やしていくことが出来ます。

VST/VSTiをインストールしてもMusic Maker MX2で使えません。

VST/VSTiは規格として、自動認識される仕様ではありません。Music Maker MX2等のVST対応ソフトで使用する場合はプラグインの格納されたフォルダを指定する必要があります。トラックボックスの楽器選択メニューから[ソフトウェアインストゥルメンツ]→[VSTプラグインのパス]を開き、インストールしたVSTプラグインのフォルダを指定してください。

DirectX instruments(DXi)には対応していますか?

DirectXのエフェクトプラグインには対応していますが、DXiには対応していません。ソフトウェア・シンセサイザーはVSTiをご利用ください。

既存のMIDIファイルをインポートしたら一つのトラックにまとまってしまいました。楽器ごとに分けて編集したいのですが。

MusicMakerではMIDIファイルは一つのトラックにインポートされます。楽器別に分ける場合はMIDIエディタを起動し、[オプション]メニューの[MIDIチャンネルフィルタ]をご利用ください。このフィルタで選択したチャンネルの楽器音だけが有効になります。複数編集する場合はチャンネル数の分だけ各トラックにインポートし、それぞれ楽器別にチャンネルフィルタを適用すると便利です。

録音する時、入力している楽器の音が聴こえません。

[ファイル]→[設定]→[プログラム設定]の[オーディオ/MIDI]タブで出力デバイスの設定と、オーディオレコーディングの設定で入出力デバイスがご利用のサウンドデバイスと合致した設定になっているかご確認ください。サウンドデバイス自体に関してはデバイスのメーカー様へお問い合わせください。

他のレコーダで録音した素材をインポートしたいのですが、テンポを自動変更されてしまいます。

Music Maker MX2ではループ素材をどのテンポでも使用出来るように、インポート時は自動的に設定したテンポの小節単位にストレッチする機能を持っています。 この機能が不要な場合、[ファイル]→[設定]→[プログラム設定]の[インポート]タブより、[サンプルを自動的にBPMに合わせる(タイムストレッチ)]の項目からチェックを外してください。

別売りの「Sound PooL」をMusic Makerで使いたいのですが。

Music MakerでSound PooLを使用する場合、お持ちのMusic Makerのバージョンにより登録方法が異なります。

◆Music Maker MX2の場合
・STEP1:soundpool_DVDフォルダの内容をあらかじめ作成したSound PooL用のフォルダ内にコピーします。
・STEP2:Music Maker MX2 を起動し、サウンドプールタブを開いたら[サウンドプールにスタイルを追加]をクリックしてください。
・STEP3:Sound PooL素材をコピーしたSTEP1のフォルダを選択し[OK]をクリックします。読み込みダイアログのインジケータが100%までいっぱいになったら追加は完了です。
こちらの簡単ガイドも合わせてご覧ください。

◆Music Maker MX、Music Maker 3 Producer Edition、
Music Maker 2 Producer Editionの場合

・STEP1:お持ちのMusic Makerを最新の状態にアップデートしてください。
・STEP2:soundpool_DVDフォルダの内容をあらかじめ作成したSound PooL用のフォルダ内にコピーします。
・STEP3:Music Makerを起動し「詳細モード」に切り替えてください。サウンドプールタブを開き、[スタイルを追加]をクリックしてください。
・STEP4:Sound PooL素材をコピーしたSTEP2のフォルダを選択し[OK]をクリックします。読み込みダイアログのインジケータが100%までいっぱいになったら追加は完了です。

◆Music Maker Producer Editionの場合
・STEP1:お持ちのMusic Makerを最新の状態にアップデートしてください。
・STEP2:soundpool_DVDフォルダの内容を「C:¥Program Files→MAGIX→MusicMakerProducerEdition→Basics_2008」フォルダにコピーします。
・STEP3:Music Makerを起動し、サウンドプールタブを開いて[インポート]をクリックしてください。
・STEP4:Sound PooL素材をコピーしたSTEP2のフォルダを選択し[OK]をクリックします。読み込みダイアログのインジケータが100%までいっぱいになったらインポートは完了です。

サウンドプールを使用して作曲しました。この曲を販売したいのですが可能でしょうか?

著作権フリーですので問題ありません。但し、素材そのままの状態での配布・販売は行えません。また、Music Maker MX2付属のサウンドプールや別売りのSound PooLシリーズ以外の他の音源等を利用した際は、その都度、配布元(公開元)、販売元の規約等をよくご確認下さい。